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ベータグルカン健康食品に多い悪質販売店

どの業種でもそうであるように、「当店は悪質店で、粗悪品を高く売っています」という業者は存在しない。

消費者の側が注意深く観察するしかないのだが、馬脚は簡単に現われる。「治る」という表現や、「治った」体験談を掲載しているような販売店を避けることで、このリスクは最小化できるのだ。

このような悪質な広告による販売手法は、 アガリクスやメシマコブ、ハナビラタケを筆頭とするキノコ健康食品に多く見られる"手口"であった。ベータグルカン(βグルカン)が"豊富"と数的・科学的な裏付けの無い広告が多く、ほとんどがイメージ先行で、洗脳に近い販売手法だ。

キノコ健康食品に特徴的な誇大広告や、薬事法違反の体験談商法が続発する原因は、利益の多さにつきる。 原価が安く、加工も容易なキノコは、安く仕入れて、高く売れる商品であるために、高額すればするほどに利益が出る。法律違反を犯してでも取り組む素地をここにあるのだ。

違法と知りつつ、大げさな広告を展開することで、知識の無い消費者を扇動し、高額販売から大きな利益が生まれるのだ。

「効果がある」とか「がんが治った」という体験談で紹介されている健康食品は、キノコ健康食品に限らず、近年に"人為的に"流行しつつあるフコイダンも含めて、ほぼ全ての健康食品が粗悪品であると断じて、間違いはないだろう。 内容・成分が充実した健康食品の多くは、効果効能に言及することなく、成分品質と安全性の証明に徹している。